【学院トピック】 「68期一圓涼介君が独メルケル首相と懇談」 報告 47期 山崎雄介

  1996(平8)卒 47期 山崎雄介 I組 独文(現 高等学院ドイツ語教諭)

 

「68期一圓涼介君が独メルケル首相と懇談」

 

 ドイツのメルケル首相が来日して日独首脳会談が行われたというニュースはOB諸兄の記憶にも新しいところでしょうが、ニュースでは報じられないところでの学院卒業生の活躍をご存知の方は多くないでしょう。

 第68期(2017年)卒業生の一圓涼介君(K組 政治)を紹介させてください。一圓君は学院在学中より国際関係に高い関心を寄せ、とくにドイツ語学習に熱心に取り組んだ結果、学院3年生のときには選考試験を経て3週間にわたるドイツでのJugendkurs(Goethe-Institut・PASCH主催)に参加することとなりました。政治経済学部に進学後は、専門の勉強は言うに及ばず、大学での授業のみならずGoethe-Institutにも通いながらドイツ語能力のさらなる向上にも貪欲に取り組み続け、先日はドイツ・メルケル首相来日の折に首相と懇談するチャンスを与えられるという栄誉に浴することとなりました。

 心のふるさと上石神井を巣立って勉学に勤しむ若い一圓君の今後ますますの活躍を期待したいところです。

(関連リンク)高等学院HPニュース 「ドイツ首相との語らい」

(関連リンク)GOETHE INSTITUTE JAPAN