【硬式野球部】秋季大会2回戦 日大二高に力負け

東京都ベスト16を賭けた日大二高との試合が10月25日、ダイワハウススタジアム八王子で行われました。戦況は、日大二高の1年生左腕に7回まではほぼ完璧に抑えられ、突破口がなかなか見えないまま5-0で7回を終了します。

5点差を追う8回裏の学院の攻撃は、疲れと勝利間近の緊張で制球が乱れだした日大二高の1年生投手を追いつめ、2本のタイムリーヒットで3点を返し2点差へ。最終回の攻撃に期待が膨らみました。

しかし直後の9回表、日大二高にスクイズと満塁の走者を一掃するスリーベースヒットを打たれ、スコアは9-3に。試合を決められてしまいました。

今年のチームは、コロナによる練習不足の影響もあり、例年のチームと比べて走攻守、そしてパワー面もまだまだ未熟な印象を受けました。冬に体を作り、バットをもっと強く速く振れるようになると春、夏は楽しみなチームになると思います。

コロナ下にもかかわらず、ネット裏に多くの学院OBがつめかけ、真剣なまなざしで応援をしている姿が印象的でした。

 

■力投する早大学院エース 中澤 凱君(2年生)

■試合終了後 応援席に挨拶する選手達

 

(38期 硬式野球部OB 小林秀樹)