【クラス会開催】 「43年後のクラス会」33期 A組 小林義信
1982年(昭和57)卒 33期 小林義信 A組 経済
43年後のクラス会
2025年3月15日(土)、江戸川橋ビストロソレイユにて33期A組(冨田和男先生)の有志10名によるクラス会を開催しました。
今回は、本同窓会理事広報委員の33期山口真一君が早稲オケの一員として、私が所属する浦和稲門会にゲスト参加してくれたことをLINEグループで紹介したところ、それが契機となり、いつも幹事役を引き受けてくれる齊藤勝好君の音頭で実現しました。
当日は生憎の雨模様でしたが、冨田和男先生にも参加していただき、コロナ禍でオンラインとなった前回から約5年振りの開催となりました。
1945年生まれで今年傘寿の冨田先生は大変お元気で、高等学院の教諭になって1年後に初めて担任された我々のクラスのことも色々と覚えていてくださいました。
冒頭、各々が冨田先生にご挨拶した際に、松原雅靖君が三ケ田裕信君を指して『島田太郎、長倉浩和、由井琢也、三ケ田裕信のうち誰だと思いますか?』と先生に質問したところ、最後まで名前が出てこなかったのはご愛敬でしたが、膝をついた土下座のような姿勢で「おねげえしますだオデーカンさま~」というコメントがついた球技大会の三ケ田君の写真が卒業アルバムに載っているのを思い出してくださいました。40年以上前のことを未だに憶えていてくださって、一同大変驚くとともに大いに盛り上がりました。
その後、各々が近況を報告しましたが、独立して現役で頑張っている人、転職した人、第二の職場に移った人、リタイアして悠々自適の人など、僅か10名でも還暦を過ぎて多様な人生の選択がありました。
冨田先生の倫理の授業で教えていただいた『ガルガンチュア物語』の『Que grand tu as!』(おまえのはでっかいわい!)と云うフレーズを覚えているのは私だけで少し残念でしたが、それでも、英語の遠藤嘉徳先生や物理の三嘴秀郎先生をはじめとする印象深い先生方の話や、高校生の時のくだらない思い出の話で大変盛会となりました。
印刷会社を経営していて、動画編集もプロの齊藤君が、事前に自己紹介の動画と近況紹介のプロフィールの提出を提案してくれて、無料奉仕で当日の栞や記録の動画も作成してもらい、良い記念になりました。
その後、会場のすぐ近くの齊藤君が経営する会社のオフィスを二次会会場としてご提供いただき、11時近くまで話は尽きませんでした。
これを機に、今度は本格的なクラス会を検討しようという意見も出ています。出来るだけ輪を広げたいと思いますので、メールマガジンをご覧になった33期A組の方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください。お待ちしています。
【33期A組 小林義信 cobayashi@asagi.waseda.jp】