【同窓会活動】第40回 同窓会総会・ホームカミングデー開催のご報告(2026年4月29日開催)
去る4月29日(水・祝)に毎年恒例の同窓会・ホームカミングデーが開催されました。当日は250名超の方にご来場いただきました。1956年卒業の第7期から2025年卒業の第76期まで、世代を超えたOBが集い、友好を深める機会となりました。
今年は28期のJ組の皆さんがボランティアとして稲門祭用に制作した「学院ハッピ」を着て、会の運営を手伝って下さいました。
陳志宇さん(70期)の司会で進められた定期総会では、同窓会会長である本木弘悌学院長のご挨拶、友松猛理事長(28期)による活動報告、2025年度決算報告・2026年度予算報告(野村知毅事務長)、会計監査報告(39期垣内兵輔監査役)が行われました。また、会則の変更について坂井崇徳副理事長(44期)による説明があり、変更が承認されました。
本木学院長からは創立150周年記念事業募金についての説明があり、募金の使途の3本柱の1つに「学院の第Ⅲ期整備」が含まれていること、またこの事業の推進委員会には委員長の中田誠司(30期)さんをはじめ、かなりの割合で学院出身者が携わっていることなどを話されました。
議事の後、現役学院生2組による発表が行われました。はじめは、現在国際教養学部1年生の河野淳哉さんによるビデオメッセージでした。河野さんは2025年度同窓会国際交流助成金を受給し、ニュージーランドに長期留学していたときの体験談を写真を交えて話してくれました。次に2025年度同窓会学術研究奨励金の受給者を代表して、高校3年生の川俣晴輝さん、高校2年生の堀越啓介さんより、「都市部における自然の増加を目的とするどんぐりに関連した商品開発及び販売」という演題で研究成果について発表いただきました。どんぐりの栄養価の高さに目をつけ、企業の協力を得ながら商品を開発し、研究を通じて直接社会に働きかけ貢献していこうとする姿勢に多くのOBたちも感心していました。
続いて今年度の特別企画として、OB講演会とミニコンサートが行われました。OB講演では元NHKアナウンサーで現在も現役のスポーツアナウンサーとしてご活躍されている島村俊治さん(第11期)が「スポーツからの贈り物」と題してお話しいただきました。日本のスポーツの歴史的なシーンに何度も立ち会われ、だれもがテレビやラジオ越しに耳にしたであろうあの声で学院時代の思い出を語り、プロ野球史上二大名将ともいえる南海ホークスの鶴岡一人監督や読売ジャイアンツの川上哲治監督との交流でのエピソードや学びなど大変貴重なお話を、とても80歳を越えたご高齢とは思えぬ朗々とした声で披露していただきました。
現役学院生と学院OBによるミニコンサートでは山口真一さん(33期・同窓会元理事長)、榎本隆之先生(35期・国語)、野原章史さん(76期)、小石龍之介さん(高3)が素晴らしい演奏を行い、来場者を魅了しました。とりわけ、高校生とは思えないピアノの超絶技巧は強い印象を残しました。
そして総会の締めくくりは、やはり応援歌「紺碧の空」と「校歌」の斉唱。大学応援部の副将である岡村翼さん(74期)のリードによる斉唱となりました。岡村さんの力強いリードで来場者は一体となり、歌声は講堂に響きわたりました。
総会終了後は、今年も食堂で懇親会が開催されました。こちらにも数多くの来場者がそのまま参加し、世代を超えた交流を楽しむ様子が見られました。また、現役学院生向けの募金に対して合計140,400円と非常に多くのご支援を賜りました。誠にありがとうございました。
皆様のご協力により、今年度の「定期総会・ホームカミングデー」を盛大かつ無事に終えることができましたことに感謝申し上げます。

