【学部生の活躍】「快挙! 学院OB 舟山真弘君 パリ2024パラリンピック内定 (卓球)」

 学院長 武沢護

快挙! 学院OB 舟山真弘君 パリ2024パラリンピック内定(卓球)

初のパラリンピック代表内定となった日本男子のホープ・舟山真弘 (C10/立位)                    写真:ITTF

 

 舟山真弘(ふなやま まひろ)君(2023年3月卒)が、2024年のパリパラリンピック卓球(立位)日本代表選手に内定しました。快挙です。

https://world-tt.com/blog/news/archives/174216?fbclid=IwAR3-Q6un6kVW4_IjIQihLas-fSt7YBAuTf8JQWEy1NG1di2hFy94_VpyomQ_aem_AfB6GLysjGweIWhWlYVTn4xQy9NQzwUFk4tmfs6TQeZNlwpNwi1z3Gf1pyaDsKHO8Mk

 彼は埼玉県出身で現在、早稲田大学2年生です。4歳で小児がんの一種に罹患。利き手の右腕の肩関節と上腕骨を切除し、足の細い骨を移植しました。

 しかし、小学生の頃に卓球に出会い、高等学院に進学しても勉強と両立しながら卓球の練習に励むなか、パラ卓球日本代表(次世代育成選手)に選考されていました。

 同窓会からは在学中より、海外遠征費の補助など資金面でも大変お世話になりました。そしてこの度、2024年の日本代表として内定を受けました。

 彼のパリでの活躍を期待しています。是非、在仏・在欧の同窓会員にもお知らせし、現地での応援よろしくお願いします。