2022年度「同窓会奨学金」について (コロナ禍における学院生支援)

2020年春以降の新型コロナウイルス感染拡大による家計の急変など経済的困難に直面した学院生を支援すべく、コロナ以前は毎年30万円としてきた「同窓会奨学金」を2020年度は100万円、2021年度は150万円に増額しました。(受給者、人数、金額など運用については、学院に審査及び決定をお願いしています)

その後、本年初以降、コロナの全体状況はかなり改善してきてはいるものの、未だ終息には至っていません。

こうした現状を受けて、4月16日に開催した理事会で検討した結果、今後とも支援を必要とする生徒が生ずる可能性は否定できないことから、2022年度予算においても「奨学金」として100万円を計上することといたしましたのでお知らせします。

コロナの早期終息を祈るとともに、この「奨学金」が未来を担う学院生の学びの継続に資することを願います。