2022年度「文化・体育活動奨励金」をパラ卓球の舟山君に支給

同窓会では高等学院の文化・体育部門の発展に資することを目的として、学院生に「文化・体育活動奨励金」を支給しています。対象は「文化・体育活動各部の全国大会・国際大会への出場の際の生徒の交通費用」あるいは「その他同窓会理事会が必要と認めた費用」となっており、学院の選定に基づき、理事会で決定しています。

2019年度(軟式野球部・グランドホッケー部・将棋部個人)以来、コロナ禍の影響もあり、過去2年は該当がありませんでしたが、今回学院から下記生徒個人への支給の申し出をいただき、10月15日開催の理事会で審議した結果、10万円の支給を決定しました。(下段*ご参照)

生徒名:舟山真弘君(高3)

理由:同君は右手に障害をもちながら、勉学と卓球の「文武両道」を実践しており、現在パラ卓球日本代表次世代育成枠として、2024パリ・パラリンピックでの金メダルを目指している。本年9月には日本肢体不自由者卓球協会から日本代表選手として「フィンランドオープン2022」で優勝。

プロフィール・戦績等は添付URLご参照。

https://funayamasupporters126454543.wordpress.com/profile/

尚、舟山君の活躍を取材した番組が2022年11月13日(日)17:30からBS日テレで放映されます。学院での生活なども紹介されますので是非ご覧ください。

番組HP:ストロングポイントクロス|BS日テレ (bs4.jp)

(*)支給額は1件につき10万円を上限として、年度総額50万円を上限としています。2022年度予算では総額50万円を計上していますので、年度末までに本奨励金を受給する部・個人が続くことを期待しています。